売掛金現金化は借金ではないですが、『借金ではないので安心ですよ』という宣伝文句には注意が必要です。売掛金現金化はある意味では借金よりも危険と言われています。その名の通り売掛金債権を買取してもらってすぐに現金が手に入るというサービスですので、『借りたお金が返せなくなる』というリスクはありません。ブラックリストにのってしまうというリスクや、破産をするリスクなどはないという意味では安心できます。
それではなぜ、ある意味で借金よりも危険なのかという理由を解説します。1つの理由は、売掛金現金化は新しいサービスであり、法律がまだ整備されていないことにあります。借金の場合ですと、利息制限法などの法律が適用されるので消費者が守られます。消費者金融でも年利18％が最高金利になっていますので、法外な利息を請求されて借金地獄に陥るリスクは昔と比べたら低いです。
ところが、売掛金現金化には利息制限法のような法律はなく、年利に換算すると50％を超えるというケースもあります。その意味では借金よりも危険と言えます。もう1つの危険な理由は、闇金がこの業界に参入しているからです。闇金がファクタリング業者を装って、実際には法外な利息をとってお金を貸しているというケースがあります。
新しいサービスであり法律が十分に整備されていないというところを狙って悪徳な業者が参入しているのは、ときどき耳にする話です。しっかりと手数料などを確認して、優良な会社を選ぶようにしなければいけません。売掛金現金化ならのことならこちら